「ハリー・ポッター」シリーズのなかで、もっとも長く親しまれてきたセットの1つがホグワーツの大広間です。このセットはシリーズ第1作『賢者の石』のクランクイン(2000年9月29日〈金〉)に合わせて建設され、今では魔法ワールドを象徴するロケーションになりました。『賢者の石』では、ハリー、ハーマイオニー、ロンの3人が、9と3/4番線からホグワーツ特急に乗り込み、魔法の世界へと旅立つ印象的なシーンも描かれています。
スタジオツアー東京では、大広間のレガシーを残した“匠(たくみ)の技”を間近で鑑賞できます。広々とした空間、ホグワーツの全校生徒400人以上が着席するテーブル、そして4つの寮を象徴するデコレーションの数々。壁を飾るたいまつにはグリフィンドール、レイブンクロー、スリザリン、ハッフルパフのシンボルがあしらわれ、先生用の長テーブルのうしろには4色のビーズが入った“寮別ポイント計”が……。この砂時計式の小道具にはそれぞれ数万個のインドビーズが使われたため、英国はビーズ不足に陥ったとか!